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【教えてカオリ先生!】①きものを着た時の立ち姿・歩き方

教えてカオリ先生!!こんな時どうする??【きものを着た時の立ち姿・歩き方】
登場人物:ユウコちゃん

着物を着てみたいなぁ・・と着物に憧れるOLさん。
いろんな場所に着物でお出掛けしたいけど、自分には無理かな・・・と悩み中
登場人物:カオリさん

呉服屋の店員さん。コーディネートや着付けだけじゃなく、お客さんとお話するのが大好きな40代。
お客様のお困りごとも解決する頼れるお姉さん!?
着物に憧れるユウコちゃん。
仕事がお休みの日に初めて呉服屋さんにやってきました!!

『きれいな着物がたくさん!!欲しいけど私には難しいかなぁ・・・
わぁ、あの店員さんの着物姿・・素敵だな』

『こんにちは♪ 着物を着る事を難しく考えなくても大丈夫!!
分からない事があったら何でも聞いてくださいね。わたしと一緒に和服らいふを始めましょう!!』

『着物を買っても1人じゃいろいろ不安だけど、何でも教えてくれるなら安心かも・・・
カオリさん、わたしの着物の先生になってくれますか?』

『もちろん、ユウコちゃんが困った時はいつでも声をかけてくださいね!!
・・一緒に楽しみましょう』
【きものを着た時の立ち姿・歩き方】

着物を着るとどうしても動きづらくて、歩く時にふらふらしちゃうんです

確かに着物はスカートやパンツみたいに足が広がらないから歩きづらく感じるかもね。
でも、だからこそ着物で上手に歩いている人は美しく見えるのよ。
立ち姿
足は内股気味にしてつま先が開かないようにし、両足は揃えるより片足を軽く後ろにずらします。
背筋は1本の糸で頭から腰まで吊られているようなイメージで立つと良いでしょう。
歩き方
やや内股ぎみに歩幅を小さくし、つま先をまっすぐ出す様にしながら歩きます。
草履のかかとを引きずらないように注意し、大きな音を立てないように意識しましょう。
